技術書典に出ることに決めました
しばらく離れていた創作活動を再開します。2026年11月の技術書典21に本を出します。 申し込みは済んでいて、当選も確定しました。
先に宣言してしまう
企画書があるわけでも、原稿が進んでいるわけでもありません。「構想がある」という段階で公言しています。
これは意図的です。こっそり進めようとすると、自分の場合は高い確率でフェードアウトするからです。「しんどくなってきたし、まあいいか」という撤退が得意すぎるので、先に宣言して逃げにくい状況に自分を追い込んでおく。誰かと約束するより、「見えるところで口にした」という事実のほうが、自分にはよく効きます。
テーマはペアプログラミング
長らく宙に浮いていた中身の題材も、ようやく決まりました。ペアプログラミングです。
正直に書くと、技術が先ではありませんでした。最初にあったのは「こういう絵が描きたい」という欲求のほうです。キャラクターを二人並べて、会話させながら話を進めたい。その構図と相性のいい技術は何か、と逆算してたどり着いたのがペアプロでした。
二人で一台の画面に向かい、役割を交代しながらコードを書く。この「並んで一つの作業をする」という構図が、描きたい漫画とそのまま重なりました。
分野を問わず読めるテーマにしたかった
もう一つの理由は、専門的すぎないことです。
特定の言語やフレームワークに寄せると、それを触っていない人には届きません。その点ペアプロは、Webでも組み込みでも業務システムでも、開発をしている人ならイメージできる概念です。尖った専門領域がないという自覚があるからこそ、広く理解してもらえる土台のテーマを選べたのは、結果的によかったと思っています。
構成は、漫画パートと解説パートを交互に繰り返す形を考えています。漫画は手書きの予定です。
これから
しばらく創作から離れていたので、勘が鈍っている自覚はあります。ネームの切り方も、解説の文章の運びも、思い出しながらの作業です。いきなり全速力は出ないので、リハビリしながら完成まで持っていくつもりです。
途中経過も、うまくいかなかったことも含めて、ここに書いていきます。