[{"data":1,"prerenderedAt":254},["ShallowReactive",2],{"posts:all":3},[4,132,208],{"id":5,"title":6,"body":7,"category":116,"date":117,"description":118,"draft":119,"extension":120,"external":121,"image":121,"meta":122,"navigation":123,"path":124,"seo":125,"stem":126,"tags":127,"updated":121,"__hash__":131},"posts\u002Fposts\u002Fasd-environment-matters.md","ASD向けの対策が効かないのは、努力不足ではないかもしれない",{"type":8,"value":9,"toc":107},"minimark",[10,14,17,22,25,33,40,43,47,50,53,60,63,67,70,73,80,84,87,90,93,97,104],[11,12,13],"p",{},"ASD傾向のある自分にとって、開発の仕事そのものは比較的やりやすい部類です。バグを追いかける、ドキュメントの誤りを一つずつ潰していく。個人で閉じた作業には抵抗がなく、むしろ集中できて楽しいくらいです。",[11,15,16],{},"やりにくいのは、会社員として働く以上避けられない報連相のほうでした。",[18,19,21],"h2",{"id":20},"よく挙がる対策には前提条件がある","よく挙がる対策には、前提条件がある",[11,23,24],{},"ASDのある人向けの対策として、よく挙がるものがあります。指示は口頭ではなくメールでもらう。曖昧な指示は具体化してもらう。自分も受診先で似た助言を受けました。",[11,26,27,28,32],{},"どれも理にかなっていますし、実際に効く場面もあります。ただ、しばらく働いてみて気づいたことがありました。",[29,30,31],"strong",{},"これらの対策には前提条件がある","ということです。",[11,34,35,36,39],{},"その前提とは、",[29,37,38],{},"頼める相手がいること","。",[11,41,42],{},"メールで送ってくださいとお願いする相手。曖昧な指示の意味を確認しに行く相手。その人がどういう人かによって、対策が機能するかどうかは決まってしまいます。",[18,44,46],{"id":45},"前提が崩れると対策ごと無効化される","前提が崩れると、対策ごと無効化される",[11,48,49],{},"以前いた職場に、感情の起伏が非常に激しい方がいました。",[11,51,52],{},"機嫌が良い日は普通に話せるのですが、悪い日は空気が張り詰めます。そうなると、話しかけるタイミングを計るだけで相当に消耗しました。キーボードを叩く音の強さや、ため息の回数で「いま行くべきか、もう少し待つべきか」を判断する。その計算に費やす時間が、気づけば仕事の大半を占めていました。",[11,54,55,56,59],{},"この状態では、メールで指示をもらうも何もありません。",[29,57,58],{},"そもそも報連相の入口に立てていない","からです。",[11,61,62],{},"どれだけ良い対策を知っていても、相手が話しかけにくい空気を出している限り、その対策は使えない。環境が悪いと、対策そのものが無効化される。",[18,64,66],{"id":65},"効かなかったのは努力が足りなかったからではない","効かなかったのは、努力が足りなかったからではない",[11,68,69],{},"ここが、いちばん書いておきたかったところです。",[11,71,72],{},"対策を知っていて、実行しようとして、それでもうまくいかない。そういうとき、人は「自分のやり方が悪いのでは」と考えがちです。少なくとも自分はそうでした。もっと工夫すれば、もっと我慢すれば、と。",[11,74,75,76,79],{},"でも実際のところ、崩れていたのは",[29,77,78],{},"前提条件のほう","でした。道具が悪かったのでも、使い方が下手だったのでもなく、その道具が働く土台がなかった。それだけのことです。",[18,81,83],{"id":82},"環境が変わると対策を意識しなくてよくなった","環境が変わると、対策を意識しなくてよくなった",[11,85,86],{},"いまは別の会社にいます。お互いに敬意をもって接するという考え方が、かなり自然に根付いている環境です。",[11,88,89],{},"面白いのは、例の「よく言われる対策」を、そこまで意識しなくてよくなったことでした。曖昧な指示があっても、気軽に聞き返せばいい。聞き返しても嫌な顔をされない。たったそれだけのことで、仕事のやりやすさが根本から変わりました。対策で補おうとしていた部分を、環境そのものが吸収してくれている感覚があります。",[11,91,92],{},"そして、以前の職場で耐えていた時間には、ほとんど意味がありませんでした。限界が来て相談したときには異動があっさり認められ、心配していた待遇面の不利も、まったくありませんでした。",[18,94,96],{"id":95},"いま効かない対策を握りしめているなら","いま、効かない対策を握りしめているなら",[11,98,99,100,103],{},"対策がうまくいかないときは、自分のやり方を疑う前に、",[29,101,102],{},"前提条件が揃っているか","を見てみてください。頼める相手はいるか。聞き返せる空気はあるか。",[11,105,106],{},"そこが崩れているのなら、足りないのはあなたの努力ではありません。",{"title":108,"searchDepth":109,"depth":109,"links":110},"",2,[111,112,113,114,115],{"id":20,"depth":109,"text":21},{"id":45,"depth":109,"text":46},{"id":65,"depth":109,"text":66},{"id":82,"depth":109,"text":83},{"id":95,"depth":109,"text":96},"asd","2026-09-27","「指示はメールで」「曖昧な指示は具体化して」。よく挙がる対策には、実は前提条件があります。それが崩れている職場では、どれだけ対策を知っていても機能しません。効かなかったときに考えてほしいことを書きました。",false,"md",null,{},true,"\u002Fposts\u002Fasd-environment-matters",{"title":6,"description":118},"posts\u002Fasd-environment-matters",[128,129,130],"職場","コミュニケーション","働き方","OAKvFENNN7bT1AUMc20TkzUe-p1Rxm-gpKRsgJHALKc",{"id":133,"title":134,"body":135,"category":196,"date":197,"description":198,"draft":119,"extension":120,"external":121,"image":121,"meta":199,"navigation":123,"path":200,"seo":201,"stem":202,"tags":203,"updated":121,"__hash__":207},"posts\u002Fposts\u002Ftechbookfest-decided.md","技術書典に出ることに決めました",{"type":8,"value":136,"toc":190},[137,144,147,150,153,156,163,166,169,172,175,178,181,184,187],[11,138,139,140,143],{},"しばらく離れていた創作活動を再開します。",[29,141,142],{},"2026年11月の技術書典21に本を出します。"," 申し込みは済んでいて、当選も確定しました。",[18,145,146],{"id":146},"先に宣言してしまう",[11,148,149],{},"企画書があるわけでも、原稿が進んでいるわけでもありません。「構想がある」という段階で公言しています。",[11,151,152],{},"これは意図的です。こっそり進めようとすると、自分の場合は高い確率でフェードアウトするからです。「しんどくなってきたし、まあいいか」という撤退が得意すぎるので、先に宣言して逃げにくい状況に自分を追い込んでおく。誰かと約束するより、「見えるところで口にした」という事実のほうが、自分にはよく効きます。",[18,154,155],{"id":155},"テーマはペアプログラミング",[11,157,158,159,162],{},"長らく宙に浮いていた中身の題材も、ようやく決まりました。",[29,160,161],{},"ペアプログラミング","です。",[11,164,165],{},"正直に書くと、技術が先ではありませんでした。最初にあったのは「こういう絵が描きたい」という欲求のほうです。キャラクターを二人並べて、会話させながら話を進めたい。その構図と相性のいい技術は何か、と逆算してたどり着いたのがペアプロでした。",[11,167,168],{},"二人で一台の画面に向かい、役割を交代しながらコードを書く。この「並んで一つの作業をする」という構図が、描きたい漫画とそのまま重なりました。",[18,170,171],{"id":171},"分野を問わず読めるテーマにしたかった",[11,173,174],{},"もう一つの理由は、専門的すぎないことです。",[11,176,177],{},"特定の言語やフレームワークに寄せると、それを触っていない人には届きません。その点ペアプロは、Webでも組み込みでも業務システムでも、開発をしている人ならイメージできる概念です。尖った専門領域がないという自覚があるからこそ、広く理解してもらえる土台のテーマを選べたのは、結果的によかったと思っています。",[11,179,180],{},"構成は、漫画パートと解説パートを交互に繰り返す形を考えています。漫画は手書きの予定です。",[18,182,183],{"id":183},"これから",[11,185,186],{},"しばらく創作から離れていたので、勘が鈍っている自覚はあります。ネームの切り方も、解説の文章の運びも、思い出しながらの作業です。いきなり全速力は出ないので、リハビリしながら完成まで持っていくつもりです。",[11,188,189],{},"途中経過も、うまくいかなかったことも含めて、ここに書いていきます。",{"title":108,"searchDepth":109,"depth":109,"links":191},[192,193,194,195],{"id":146,"depth":109,"text":146},{"id":155,"depth":109,"text":155},{"id":171,"depth":109,"text":171},{"id":183,"depth":109,"text":183},"activity","2026-09-24","2026年11月の技術書典21に本を出します。テーマはペアプログラミングに決めました。なぜこの題材になったのか、決まるまでの経緯を短くまとめます。",{},"\u002Fposts\u002Ftechbookfest-decided",{"title":134,"description":198},"posts\u002Ftechbookfest-decided",[204,205,206],"技術書典","同人活動","ペアプロ","B2su-xcdc22r8o9VXF-eGL3I1rc5REU0FwKkaUQ4zac",{"id":209,"title":210,"body":211,"category":196,"date":245,"description":246,"draft":119,"extension":120,"external":121,"image":121,"meta":247,"navigation":123,"path":248,"seo":249,"stem":250,"tags":251,"updated":121,"__hash__":253},"posts\u002Fposts\u002Fhello-world.md","このサイトをはじめました",{"type":8,"value":212,"toc":241},[213,216,219,235,238],[11,214,215],{},"このサイトでは、ASD当事者のITエンジニアとして日々考えていることや、\n学んだ技術のメモを書いていきます。",[18,217,218],{"id":218},"何を書くのか",[220,221,222,226,229,232],"ul",{},[223,224,225],"li",{},"ASDと仕事にまつわる「あるある」や、働きやすくするための工夫",[223,227,228],{},"技術の学習記録",[223,230,231],{},"エンジニア転職で考えたこと",[223,233,234],{},"技術書典などの同人活動のお知らせ",[18,236,237],{"id":237},"なぜ作ったのか",[11,239,240],{},"SNSに書くと流れてしまう内容を、あとから読み返せる形で残しておきたかったからです。",{"title":108,"searchDepth":109,"depth":109,"links":242},[243,244],{"id":218,"depth":109,"text":218},{"id":237,"depth":109,"text":237},"2026-09-05","ASD当事者のITエンジニアとして、技術の学習記録や働き方について書いていくサイトを作りました。何を書くのか、なぜ作ったのかをまとめます。",{},"\u002Fposts\u002Fhello-world",{"title":210,"description":246},"posts\u002Fhello-world",[252],"お知らせ","nmj2kKci8NXkcOyOkhKHmWlVSV1Q6uAj-FnDTJMbSos",1790519910460]